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ンゴロンゴロ クレーターハイランド トレッキング / Ngorongoro Crater Highland Trekking -2-
Day2: 小雨のち晴れ 8時間 約20km |
8:15 出発。まずはエンパカーイクレーター(Empakaai Crater)のリム(縁)までの登りである。それにしても今日は朝から雲行きがあやしい・・・ 昨日の快晴はどこへいったんだろう。 |
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今日のトレイルはクレーターリムを東側から半周するような感じになっている。途中、車道に出たり、ケモノ道を行ったりしながら出発から2時間ちょっとでクレーターへ降りるトレイルとの分岐点にやってきた。 |
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途中、一度だけ霧が晴れ、クレーターの底をちら見することができた。 |
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12:30 4時間以上、霧と小雨の中を歩き続けて、相当おなかがすいてきた。クレーターの底を眺めながら食べたかったのだが、それはかなわず、途中、雨がやんだすきにトレイル脇にちょっとしたスペースを見つけ、すかさずランチ休憩とした。 |
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14:30 ナイヨビ村(Naiyobi village)に到着。レンガイ山を目の前に望むものすごい好立地の村。日本でいえば羊蹄山(高さは違うが)一望の超一等地といったところ。こんな素敵なところに住めるなんてマサイはすごい特権を持っているものだ。 |
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村でダニエルがふと建物の中に消えていった。取り残された私たちは予想どおり物売りに取り囲まれた。ここでは特にマサイのアクセサリーを売りに来る。トレッキング中にお土産を買う気は全くなかったので困ってしまった。 ナイヨビにはこのあたりの村の中では唯一、村の中に水汲み場がある。ここで後発のロバ隊と待ち合わせ。ここでまた水を汲んでいかないと今日のキャンプ場も水なしだ。 |
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15:00 ロバ隊と合流し、ナイヨビ村を出発。 |
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途中、ふんころがしを発見! 実際にフンを転がしている本物をはじめてみた私たちは思わず足を止める。がんばれ〜 |
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16:30 アカシアキャンプ到着。 これまた気持ちの良いキャンプ場である。キャンプからボマが見えた昨日とは違って周りに人の住んでいる気配は感じられず(といってもどこからともなく人は出てくるのだが・・・)、目の前はリフトバレーの山斜面が広がっている。 夕焼けのころにはアカシアのシルエットが赤い空に映える・・・ 今日はかなり長い道のりだったが終わりよければすべてよしだ。 |
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