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- 別冊ちゅらぼし日記 第5号 -
「美ら地球学級」 奈良生駒台小学校訪問記 -2-
帰国後、3度目の訪問 | ||
2006年2月14日、昨年と全く同じ日に私たちは3度目に小学校を訪れた。 |
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今回の授業内容は、1時限目「旅について」と2時限目「世界の人々の暮らしについて」。 2時限目では、私たちが実際に見てきた人々の暮らしをいくつか紹介した。 |
バックパックを背負ってもらう |
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2クラスずつ、計4時間の授業を終え、校長室に戻ると私たちのために用意されていたのはなんと給食!! |
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お礼状の山 | ||
訪問から1週間もしないうちに自宅に小学校から分厚い封筒が届いた。 |
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夢中で読み続けた手紙の中からいくつか彼らの生の声をご紹介したいと思う。 他に旅の準備で予防注射をたくさん打たなくてはいけないこと、バックパックが20kgもあることなども印象に残ったようである。 かと思えば、あんまり興味を持っていない子たちもいる。文面を見ればすぐわかるものだ。そんな手紙も面白い。たまにどこで覚えたのか社交辞令のような言い回しも見られて逆にほほえましい・・・ さてここではせっかくなのでいくつか子どもたちの感想をご紹介したい。 |
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もっともっと見たい方はこちらへ |
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世界の人々の暮らしを紹介しつつ、今の日本の便利生活が決して当たり前でないことを少しでも伝えたかったのだが、コメントを見るとちゃんと伝わっていたようで安心した。
また、「なんかこんなことしたい!とかXXになりたいとか夢のある人!?」ときいたときは恥ずかしいのかほんの数人しか手があがらなかったものが、手紙には何人もが夢を書いてくれていたのが非常にうれしかった。 |
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さいごに | ||
1.5年に及んだ旅行期間、アクセス数がさして増えない「寺子屋ちゅらぼし」の更新を辞めようと何度も思った。旅の期間中、サイトアップにかける時間は決して少なくはない。ましてや顔の見えない海の向こうの子どもたちが、どんな顔をしてみているかもわからないし・・・ということで、もういいか・・・と何度も思った。 でも、その度に自分を戒め、言い出したことは最後までやり遂げようと自分に言い聞かせた。 今回の訪問はそんな自分たちの活動をやり遂げてよかったと実感できる結末を提供してくれた。決して大成功!とは言い切れないかもしれない。でも、少しは自分たちが想像していたゴールにたどり着けている気がする。 やはり、この喜びは大好きだ。時間を取り直して、もっと多くの子どもたちに語り掛けたい。 |
※ 今回、ご協力していただいた先生方からのメッセージをいただきました!
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