ちゅらぼんレポート ナミビア オムシーヤ村を訪ねて -2-
オムシーヤでの一日
拓たちの友だちは「図書館再生プロジェクト(使われていない図書館をキレイにする仕事)」というお役目を作って待ってくれていたんだ。 毎朝、こどもたちと同じ時間に登校するので、久しぶりに規則正しい生活をすることになったんだよ。
朝: 6:15 き床、朝のトイレ、洗面 ここの家の中には水道がないので、トイレはくんでおいたバケツで流し、顔を洗う湯は電気ポットでわかすんだ。 6:30 朝ごはん 7:15 登校 どこの国でもみんな走ってるみたい。でもここのみんなは10キロ先から歩いてきたり、朝から家ちくにエサをやったりしているんだよ。 7:30 図書館にて朝のお仕事 せっかくあるのに、ほとんど使われていなかったんだ。だからそうじをして、みんなが使えるようにするのがぼくらの仕事なんだ。
夕: 15:00 家に帰る。 リジョイサという3才の女の子はぼくらを気に入ってくれたみたいで、ずっと一緒に遊んだんだ。 16:00 村の中心部に遊びに行った。みんな陽気なひとたちだったよ。 17:00 友だちたちが遊びに来てくれる 家族とご飯を食べたり、髪をあんだり、テレビも何もないけど楽しい時間をすごしたよ。
「NISSAN、TOYOTA」と書かれているんだよ!
夜: みんなが集まると必ず、ダンスタイム。いつもおとなしいンダペワ(中央下)もおどりが大好き! 人気の曲はザンビアという国のの曲「Tak Tak」。この曲のおかげで拓の名前はみんなに覚えられたんだ。
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