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ウザンバラハイキング / Hiking in Usambara Mountains #1
ウザンバラ山地はタンザニア北部、インド洋にも程近いところにあり、住みやすい気候と豊かな土壌のためか、山地とはいえかなり人口密度が高いところであ る。 ここではコミュニティツーリズムの一環として、ハイキングしながら村々を訪れることができる。 |
ルートマップはこちら / タンザニア地図を見る
Day0: 11/10 晴れ |
朝、キリマンジャロのふもとの町モシ(Moshi)から直通バスに乗り、13:00 ルショト(Lushoto)に到着。 |
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ツーリストオフィスにいた女の人に、ガイドブック(Lonely Planet "Trekking in East Africa")に載っていたルートを指して、「これをやってみたいのだけど・・・」と相談してみたところ、彼女はものすごいテキパキと一緒にプランしてくれた。ガイドブックに”Helpful Information"とは書いてあったものの、正直全く期待してなかったのでこれはうれしい驚き。 あっという間に3日間のプランが決まって、早速今日の午後出発ということになった。 |
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14:30 オフィスでガイドとご対面。今回のガイドはYassin。けっこう若い。大学生っぽい感じ。 Yassinいわく、「今日はラマダン(イスラム教の断食期間)の休日だからみんな里帰りしてきているんだ」とか。 |
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こうして無事ムラロまで行けることにはなったものの、そのダラダラも超満員。最初の村ルコジ(Lukozi)まで1時間強は全く身動きが取れないくらいでかなりタフな出だしであった・・・
ムラロには着いたのは17:00近く。 ここは水道がない村なのだが、この宿のお風呂システムはなかなか面白い。 |
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Day1: 11/11 20km強 |
7:20 ムラロを出発。 |
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10:30 Duleという村の小学校に着いて一休み。 |
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途中、道の真ん中に落ちていた木にカメレオンがくっついているのを発見! 3つ角がついているこのあ たりのオリジナルカメレオン(ごめんなさい、名前は忘れました)だとか。 | ||
昼ごろ、ゴカ(Goka)という村のそばから、Forest
Reserve(森林保護区)に入った。 Yassinいわく、昔はウザンバラ全体がこのような森に覆われていたが、植民地時代から現在までに伐採が進んでしまったとか。木を切りすぎて土砂崩れなどの災害も増え、炭にする木も足りなくなったため、植林計画がすすめられているものの、植林されるのは早く育つ種類の樹木(主にユーカリ)だという。 |
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リザーブ内は涼しくて森のにおいがして非常に気持ちよかったのだが、30分ほどで道はまたリザーブから出てしまった。残念・・・ |
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彼らがわかる英語はもちろん「ハワユー?」と一部の子は「ホワット イズ ユア ネーム?」などときいてくる。が、英語で答えても大抵そのあ
とは続かない。唯一知っている言葉がこの2つのようだ。 体を張って子供の相手をすること1時間弱、やっとYassinが私たちのところに戻ってきた。 「待たせて申し訳ない。大丈夫だった?」とYassin。楽しいけどさすがにちょっと疲れてきたところだったのでちょうど良かった。 |
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14:30 スンガ村を出発。ここからはまた上り。上りきったところでウザンバラ山地のおとなり、パレ山地(Pare
Mountains)が平原の向こうに見えてくる。 |
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今日は上りが多く、しかも20km超の道のり。さすがにムタエ(Mtae)村が山の上に見えてきたころにはかなり足が重たーくなってきた。 |
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